沼谷市長「市民生活が最優先」 新スタジアムの維持管理費、民間に負担求める考え強調 秋田市 (26/03/04 18:00)

沼谷市長「市民生活が最優先」 新スタジアムの維持管理費、民間に負担求める考え強調 秋田市 (26/03/04 18:00)

サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新スタジアムの整備について、秋田市の沼谷市長は4日、「市民の生活が最優先」として、維持管理費の負担を民間に求める考えを強調しました。

新たなスタジアムを巡り、秋田県はブラウブリッツを中心に民間資金を調達することを前提に、県と秋田市が連携して八橋運動公園に公設で整備する一方、市が整備主体を担うのが適当とする方針案を示しています。

また、クラブ側は3者協議の中で「民設での整備は困難」と県と市に伝えています。

これに対し、秋田市の沼谷市長は「市が単独で整備主体や施設保有者になることを求められている状況では3者協議に加わることはできない」との考えを示しています。

4日に開かれた秋田市議会の一般質問で、議員が「持続可能な財政を目指すのであればスタジアム整備をやめるべきではないか」と市長の考えをただしました。

沼谷市長は「0か100かとはなかなかいかない。あらゆる公共投資をやめるわけにもいかないし、全部やるわけにもいかない。市民の生活・安全安心・暮らしが最優先であることは変わらない。スタジアムが財政的な投資・財政健全化の中で最上位にくるかというと、こない」と述べました。

その上で「財政健全化の観点から、ASPスタジアムと新スタジアムの2つを市が維持していくことはできない」として、維持管理費の負担を、ブラウブリッツを中心とする民間に求めるとの考えを強調しました。

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