【鳥羽市沖の衝突事故】「本当にまっすぐだった。一直線という感じ」目撃した他の釣り船の船長が当時の状況話す #shorts

【鳥羽市沖の衝突事故】「本当にまっすぐだった。一直線という感じ」目撃した他の釣り船の船長が当時の状況話す #shorts

三重県鳥羽市の沖合で貨物船が釣り船に衝突した事故。衝突を目撃し、救助に当たった船長が緊迫した当時の状況を語りました。

取材に応じたのは、2月20日に起きた貨物船と釣り船の事故を間近で目撃した坂口さん。

港から20分ほどの事故現場に向かいました。

勝丸 坂口元紀 船長:
「場所はちょうど今釣り船がアンカーを入れている。ちょうどこの場所ですね」

坂口さんは当時お客さんを乗せ釣り場を探していました。

そして、午後1時前、ある異変に気づきます。

坂口 船長:
「気づいたときには 200(メートル)ぐらいかな、本当にまっすぐだった。功成丸に向かって一直線という感じ」

釣り船の船長に無線で危険を呼びかけましたが、気づけなかったのか、逃げる動作はみられなかったといいます。

釣り船がポイントに停泊し、釣りを始めてまもなくした所に、右斜め前から貨物船が突っ込んできたとみられています。

坂口 船長:
「斜めに傾いて、半分沈むような感じでそれから割れました。」

衝突された釣り船に乗っていた客は…。

釣り船の乗客:
「『危ない!船が来たぞ』って叫び声があって、そのときにはすでに船がまっすぐ来ていましたね。避けるということではなく、とにかくどんどん」

坂口さんは救助に当たりました。

坂口 船長:
「(乗客が)投げ出された瞬間救助しないといけないなと、ぐったりした人もいましたし、普通(の状態)じゃない人もいた。他のお客さんはクーラーボックスにつかまったり救命胴衣で浮いたりしていました」

この事故で、釣り船の乗客2人が死亡、10人が重軽傷を負いました。

釣りスポットであり、船が集まるこの場所。注意が必要だと話します。

坂口 船長:
「(貨物船は)ちょくちょく通るという感じですね。夕方とかは特に多い」

貨物船も頻繁に通るため、坂口さんもぶつかりそうになった経験が。

坂口 船長:
「遠くから見ていないといけない」

Q.意識し始めるのはいつから

坂口 船長:
「1マイル(約1.85キロ)ぐらいですね。ああいう大きい船だと」

電波で船舶の情報を取得するシステムによると、衝突時、貨物船は時速20キロほどで、減速せずに釣り船に衝突したとみられています。

1分間で近づく距離は、300メートル以上。そのため、約1.85キロほど離れていても動きに注意しなければなりません。

坂口 船長:
「大きくてスピードが遅いと思ってもけっこうなスピードで走っているのですぐに近寄ってくるような感じ」

運輸安全委員会などは、貨物船のデータを解析するなどして、事故に至った経緯を調べています。

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