おにぎり1個にいくら出せる?コンビニ“200円時代” おにぎりの新トレンドは「1個で満腹」完結型【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

おにぎり1個にいくら出せる?コンビニ“200円時代” おにぎりの新トレンドは「1個で満腹」完結型【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG

コンビニの棚に常に並んでいる“定番おにぎり”の「ツナマヨネーズ」。各社を比較すると、200円に迫る価格となっています。

物価高の今、おにぎりのトレンドはどう変化しているのでしょうか。

■鮭にツナマヨ…コンビニおにぎり200円時代

出水麻衣キャスター:
セブン-イレブンが“定番おにぎり”の値上げを発表しました。「ツナマヨネーズ」は178円から196円になるということです。

値上げの要因として、▼原材料や容器・包材の価格高騰、▼物流コストの上昇、▼コメ価格の高止まりなどがあげられています。

コンビニ各社の“ツナマヨ”おにぎりを比較しても、1個200円に迫る価格となっています。

【コンビニ“ツナマヨおにぎり”価格】※各社HPより
・セブン-イレブン:196円
・ファミリーマート:198円
・ローソン:181円

さらに、鮭のおにぎりは各コンビニですでに200円を超えています。

【コンビニ“鮭おにぎり”価格】※各社HPより
・セブン-イレブン:232円
・ファミリーマート:235円
・ローソン:221円

■「おにぎり1個に払ってもよいと思う金額」はいくら?

出水キャスター:
コンビニやスーパーで、「おにぎり1個に払ってもよいと思う金額」は、▼「100円~139円」が49.7%、▼「130円~159円」が29.5%、▼「100円未満」が8.0%というデータもあります。(株式会社mitoriz/POBデータ・2025年6月の調査)

コンビニ各社では、最近「塩むすび」が販売されていますが、価格を100円台に抑えるために提供しているという側面があります。実際、お弁当に「おかず」だけを作り、「塩むすび」を買う人もいるようです。

ただ、この「塩むすび」も、150円前後となっています。

【コンビニ“塩おにぎり”価格】※各社HPより
・セブン-イレブン:156円
・ファミリーマート:150円
・ローソン:138円

■おにぎりは2個買うよりも「1個で完結」がトレンド

出水キャスター:
おにぎり200円時代となると、2個購入で400円以上になる場合もあります。そうなると、お弁当を買った方が安いと感じてしまいますよね。

そんな中、1個しか買わないからこその、おにぎりの商品が出てきているということです。

「おにぎり協会」の中村祐介代表理事にトレンドを聞いたところ、2025年末ごろから以下のようなおにぎりが人気になっているといいます。

▼1個で満腹感を得られる完結型
▼複数の具材が入っている
▼サイズは通常の1.5~1.8倍くらい
▼価格は2個買うよりも安い

「おにぎり協会」中村代表理事によると、大きめのおにぎりはコンビニ側の戦略でもあるのですが、消費者からの「大きくして」「具材を増やして」といったニーズに応えたものでもあるといいます。

おにぎりを2個買うと高くなってしまうので、1個で満腹感を得たいという消費者のニーズに応えるため、おにぎりも進化して様々な新商品が登場しています。

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