おはようございます。1分速報!米国経済ニュースです。
12月18日の米国株式市場は反発。ダウ平均は5日ぶりに上昇しました。11月の消費者物価指数、CPIが予想より鈍化し、FRBの利下げ期待が再び意識されました。S&P500とナスダックは大幅高です。
半導体のマイクロンが決算を受けて急騰。AI向けメモリー需要の拡大と供給不足を背景に、利益と売上見通しが市場予想を大きく上回りました。AI関連株への買い戻しがナスダックを押し上げています。
CPIの鈍化は「インフレ再燃」への警戒を和らげ、株式には追い風となりました。ただし、AI関連は高い株価水準と投資負担が重く、物価や金利が再び上振れすれば調整リスクも残ります。市場は利下げ期待と過熱感の綱引きが続きそうです。
以上、アメリカ市場の動きをお伝えしました。
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📰 出典:Bloomberg「米国市況」
