2025年12月15日夜、兵庫県の斎藤元彦知事と農水省の山本啓介政務官は、姫路市内で高病原性鳥インフルエンザを疑う事例が発生したことで、ネット会議システムを通じて会談し、冒頭部分を報道機関に公開しました。仮に実際に高病原性インフルエンザであることを示す陽性だった場合は、兵庫県と農水省がそれぞれ対策本部を設置したうえで連携し、まん延防止に努めることなどを確認しました。翌日朝にはPCR検査の結果が判明する予定です。会談には農水省の関連部署の幹部職員や、近畿農政局長らも同席しました。
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