単身の生活保護費なんて家賃を除けば7万円あるかないか。
これが現実だ
“余裕がある”“楽してる”なんて言われているけれど光熱費と食費であっという間に消えていく
油断をすると携帯代も支払えなくなってしまう
特に冬は暖房をつけるのにもためらうほどだ
テレビでは一部の不正受給やギャンブル依存の人のニュースばかりが流れる
そのせいでまるで受給者全体がそうだと誤解されがちだ
本当に必要な人ほど声を上げられないのに…
生活保護受給者には病気で働けなくなった人、家族から逃げてきた人、誰にも頼れず孤独な人がいる
みんな“当たり前の生活”を守るために必死に生きているだけだ
生活保護は贅沢のためじゃない
生きる最低限を守るための最後の安全網
どうか偏見ではなく現実が広がってほしい
そしてこの制度が必要な人にちゃんと届く社会であってほしい──
心からの願いである
NPO法人 暮らし就労支援協会では、行き場が無くて緊急性のある方や、生活保護の受給サポート、就労に役立つ情報提供、生活保護に対する正しい情報の普及活動を行っております。
ご支援頂けますと幸いです。
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ライセンス：CC BY 4.0
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