【2025.09.26 OA】
介護現場の負担軽減につなげようと、ICTなどの最新技術を活用した介護機器の展示会が、26日から金沢市で始まりました。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/life/kt074ed5876361408f9e096f17e8c57251
この展示会は、金沢市福祉協議会が開いたもので、会場には全国のメーカー10社の、AIやICTなどの最新技術を導入した介護機器が並んでいます。
山下 実々 記者:
「こちらの機械は、ベッドを利用すると、睡眠状態や心拍数をリアルタイムでモニタリングできます」
この他、利用者の居場所を把握するため、靴に取り付けられるGPS端末や、重さや振動を感知し、離れていても状況が分かる見守り機器なども展示されています。
金沢福祉用具情報プラザ・本田 優介 作業療法士:
「介護人材不足の解消と、施設を使われている利用者の、介護の質の改善にもつながってくると思います」
この展示会は、10月5日まで開催されています。
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