【中国「不況の真因」を分析する】不動産関連事業は全中国GDPの3割|「内巻き現象」とは|インフラ投資のツケが回ってきた|米中関税合意、肝心の中身は…|習近平とグローバルサウスの関係【垂秀夫・津上俊哉】

【中国「不況の真因」を分析する】不動産関連事業は全中国GDPの3割|「内巻き現象」とは|インフラ投資のツケが回ってきた|米中関税合意、肝心の中身は…|習近平とグローバルサウスの関係【垂秀夫・津上俊哉】

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〈番組概要〉
 ビジネスの最前線を深堀りする「+BUSINESS」。今回のゲストは前駐中国大使の垂秀夫さんと、日本国際問題研究所客員研究員で、現代中国研究家の津上俊哉さんです。
 2022年ごろまで約40年続いた中国の高度成長も終わり、企業収益や個人所得の将来的な見通しは大幅に下方修正されています。8月には50兆円近くの負債を抱えて経営危機を起こした不動産大手「恒大集団」が正式に上場廃止。米中貿易戦争も激化し、中国経済は波乱の様相です。
 そんな低迷を続ける中国経済について、スペシャリストのお二人に内情を伺っていきます。

〈目次〉
00:00 オープニング
05:13 中国と日本の不動産バブルの比較
18:31 地方政府のインフラ投資の現状
22:53 トランプ関税が中国経済に与える影響

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『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』
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〈ゲスト〉
・垂秀夫|前駐中国大使
 1961年、大阪府出身。京都大学法学部卒業後、1985年に外務省入省。中国語研修組(チャイナスクール)として、一貫して中国・台湾に関わる。外務省大臣官房長等を歴任し、2020年に第16代在中国日本国特命全権大使に就任。2023年12月に退官した。

・津上俊哉|日本国際問題研究所客員研究員・現代中国研究家
1957年、愛媛県出身。東京大学法学部を卒業後、1980年に通商産業省(現経済産業省)に入省。在中国日本大使館参事官、通商政策局北東アジア課長などを歴任し、2018年から現職。2003年刊行の『中国台頭 日本は何をなすべきか』(日本経済新聞出版)でサントリー学芸賞を受賞。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

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