災害関連死を含め44人が犠牲となった胆振東部地震から7年です。
大きな被害が出た北海道厚真町で追悼式が行われました。
厚真町の追悼式には遺族や関係者ら139人が参列し、改めて犠牲者に祈りを捧げました。
式辞で、宮坂尚一朗町長は「100年先も安心して暮らし続けられる厚真町の実現に向け、町民とともに歩みを進める」とあいさつしました。
また、遺族を代表して、震災で両親と祖母を亡くした町職員の中村真吾さんが追悼の言葉を述べました。
遺族代表・中村真吾さん(49)
「7年を経た今も、地域方々が声をかけ、思い出を語り、手を差し伸べてくださいます。その一つ一つに3人の面影を感じ取り、私もまた支えられております」
厚真町は、「強靭でしなやかなまち」「挑戦をあきらめないまち」を掲げ、復興と災害に強いまちづくりを進めています。2025年09月06日(土) 17時07分 更新
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