【どうなる下期の日経平均株価│矢嶋康次氏】ポイントは為替と金利/成長率を引き上げるには国民の消費を上げる!/9月決算動向に注目/日銀利上げは不安先行で内需に逆風も/10年債利回り1.6%台に

【どうなる下期の日経平均株価│矢嶋康次氏】ポイントは為替と金利/成長率を引き上げるには国民の消費を上げる!/9月決算動向に注目/日銀利上げは不安先行で内需に逆風も/10年債利回り1.6%台に

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【画面に表示される株価や指数等の数値は2025年月8月22日放送時点のものです】

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「日経平均最高値 どうなる下期」
解説:矢嶋 康次氏(ニッセイ基礎研究所 専務理事)
進行:内田 まさみ(日経CNBC キャスター)

〈目次〉
00:00 日経平均は下期4万円を割る時期もありそう
・日経平均予想EPSが低下
・予想PERは18倍近い
➩株価的にはEPS上昇がないと難しい
02:09 日銀短観の経常利益計画(全規模・全産業)
・毎年前半は慎重でその後時間を経て上がっていく
・25年度もマイナスだが例年並み
・9月決算後に上がるか下がるかで変わってくる
03:19 ポイントは2つで為替と国内の金利
・基本的には円高方向に進むも140円台で止まるのではないか
・地域別輸出数量指数では米国向けは堅調も中国向けは低下
04:48 米国は減税や利下げで消費は保つのではないか
➩ドル円が130円台になると日本企業は苦しい
・数量があっても為替のバッファがないと輸出全体でみて厳しい
・為替に関してのリスクは日銀、物価高を背景に利上げ圧力
07:56 国内金利がジリジリ上昇
・直近で1.6%台に、上昇続くと国内景気を冷やす
・日本の名目賃金はプラス続くも物価下がらず実質賃金マイナス
10:10 各政党の選挙公約をおさらい
・物価対策では自公の給付策や野党の消費税減税→今年動くのはガソリン対策だけ
・給付策は野党反対で国会通らないのでは
・他方で消費税減税の議論が本格化→財政悪化懸念で金利上昇に圧力→住宅ローンへの影響など将来不安想起のニュース増加→不安先行型になり内需に逆風
15:31 下期にかけ為替より金利(内需)がポイントに
・物色は内需から外需に移るかも
・成長率を引き上げるカギは消費でインバウンドではなく国民の消費
・将来不安は長期金利に表れやすい
=マイナス要因(財政不安というより消費環境への不安)をどう抑制するかが肝要

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