3日、名古屋港水族館で、国内唯一のオスのシャチ「アース」が死にました。
水槽の前には献花台が置かれ、多くのファンが別れを惜しみました。
「アース」は、2008年に鴨川シーワールドで誕生し、2015年に名古屋港水族館にやってきました。
国内の水族館では唯一のオスのシャチで、大きさは体長6メートル、体重3.7トンと国内最大でした。
名古屋港水族館によると、先月31日からえさを食べない状態が続いていて、今月1日に展示を中止し、医療用プールで治療を続けていましたが、2日に呼吸に異常がみられるなど容体が悪化し、3日午前0時半前、16歳で死んだということです。
水槽の前には献花台が置かれ、多くのファンが別れを惜しみました。
愛知・安城市からきたファン:「いなくなっちゃってさみしい」
奈良県からきたファン:「今までありがとうって。よく頑張ったねって言ってあげたい」
これで名古屋港水族館のシャチは、メスの「リン」だけとなり、国内で飼育されているシャチは6頭となります。
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