アメリカの7月の雇用統計は景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が前の月に比べて7万3000人の増加で、10万8000人程度の増加を見込んでいた市場の予想を下回りました。
さらに、5月と6月の就業者数の伸びも▼5月は1万9000人、▼6月は1万4000人とそれぞれ大幅に下方修正されました。
また、失業率は前の月から0.1ポイント上昇し、4.2%でした。
トランプ関税の影響で経済の先行きに不透明感が増す中、労働市場が減速していることを示す結果で、市場ではFRB=連邦準備制度理事会が次回、9月の会合で景気を下支えする利下げに動くという見方が強まっています。
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