【ニュース】「強気」国民民主・玉木代表と「控え目」立憲・野田代表 比例は国民民主が上回り #shorts

【ニュース】「強気」国民民主・玉木代表と「控え目」立憲・野田代表 比例は国民民主が上回り #shorts

今回の選挙で明暗が分かれたのが、国民民主党と立憲民主党です。議席を伸ばした国民民主党の玉木雄一郎代表が強気な発言をする一方で、現状維持にとどまった立憲民主党の野田佳彦代表は野党連携の主導権を握れるか、不透明な状況です。

■比例で国民民主が立憲上回る

国民民主党 玉木代表
「手取りを増やすための予算関連法案をしっかり出していきたいと話をさせていただきました」

攻めの姿勢をみなぎらせる国民民主党の玉木代表。

立憲民主党 野田代表
「党の体制を改めて、しっかりと次の戦いに備えて構築していくとともに、本格的に議論が始まる臨時国会までには野党の連携をより深めていきたいという趣旨のお話をさせていただきました」

立憲民主党の野田代表は控えめでした。

22日、支援を受けた連合の芳野会長に参議院選挙の結果を報告した両党。今回の選挙では、はっきりと明暗が分かれました。

国民民主党 玉木代表
「比例で我々が立憲民主党を上回ったことは、1つステージを次の段階に移行することができたのかなと思っている」

改選前の4議席から17議席に大幅に増やした国民民主。非改選の議席を含めると、予算を伴う法案の提出が可能になりました。

一方、改選前と同じ22議席の獲得にとどまった立憲。比例得票数では国民民主と参政にも後れをとりました。

立憲民主党 野田代表
「大きな反省点は、複数区でどの選挙区も厳しい選挙になってしまったこと。ひいては比例区で票が伸び悩んだこと。それは無党派に対する訴求力がなかったからだと思います」

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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