ご存じのとおり、警察から避難指示を受けるほどの嫌がらせを繰り返していた危険人物に対して刑事告訴をしていました。
この件について、あるブログが、この危険人物から共有を受けた「不起訴処分告知書」を投稿するとともに、「今回は嫌疑無しと言うことで不起訴となりましたから、ファルコン氏は100％無実」という文章を投稿しています。
その上で、そのブログは「誰でも刑事告訴は出来るのですが、本当に告訴に値することなのか、十分に考えた上で告訴をしないと相手を含む多くの人達に迷惑をかける形になりますので、その時の感情や嫌がらせで告訴をすることは避けたいものです。」などと投稿し、あたかも私が嫌疑がないにもかかわらず嫌がらせ目的で不当な告訴をしたかのように印象付けようとしています。
しかし、実際は嫌疑なしの不起訴ではなく「起訴猶予」です。
これは釧路地方検察庁の担当検事さんが作成した令和６年６月７日付「不起訴処分理由告知書」に明記されています。
インターネット等で調べて頂ければすぐにわかると思いますが、「起訴猶予」とは捜査を担当した検察官が「犯罪の嫌疑が十分に認められる」と判断したことを意味します。
そのため、「今回は嫌疑無しと言うことで不起訴となりましたから、ファルコン氏は100％無実」という記載は真実と異なります。
犯罪の嫌疑は十分にあるものの、今回については起訴を猶予されたにすぎません。
私は断じて嫌疑がないのに嫌がらせ目的で告訴などしていません。
にもかかわらず、危険人物は、このブログを通じて、真実とは逆の印象を与えるような表現を用いた上、まるで私が不当な告訴をしたかのような記載をしています。
考え方は人それぞれかもしれませんが、ずっと被害を受けてきた私個人の意見としては、「反省なく、また名誉毀損的な表現を行っている」と評価せざるをえません。検察に起訴を猶予する趣旨を伝えられていたはずなので、「ようやく私に関する誹謗中傷はおさまるだろう」と思っていました。
しかし上記のとおり、危険人物は、無反省に、告訴対象の媒体とは異なる媒体を通じて、私からすれば再度私を貶めるような表現を行っています。
そもそも、危険人物は私がした告訴について虚偽告訴罪で告訴をしていました。
危険人物が行った告訴は、私がした告訴を担当した同じ検察官によって、すぐに（私がした告訴に対する判断の１０カ月程も前に）不起訴とされています。上記のとおり、私がした告訴については犯罪の嫌疑が十分あると判断されています。嫌がらせ目的で告訴をしたのはどちらでしょうか？
本当に「どうすればここまで悪質になれるんだ」と怒りと驚きを禁じ得えません。
実は、あるInstagramアカウントがこのブログのURLを引用しつつ「私が反社と関係している」といった内容の事実無根の投稿を行っていました。
私は、投稿者特定のために発信者情報開示請求を申し立てた結果、裁判所はこれらの投稿を違法と認定し、発信者情報が開示されました。開示結果に基づき、私は、そのアカウント管理者の氏名、住所等を既に入手しています。このように危険人物と関連する上記ブログを引用して私を誹謗中傷する者による投稿が裁判所で違法と認められています。
私としましては、本来皆さまに楽しい動画を見て欲しく、このような情報を発言したくないというのが本音でした。
しかし、現に危険人物側に感化されたと思われる者が違法な誹謗中傷を行うに至っている状況の下、危険人物側がまた執拗に真実と異なる印象を与える表現活動を行い、これを信じたかのような視聴者さまからのコメントを受けるようになりました。
その結果、私が不当な告訴などしていないことを伝えざるをえなくなり、やむなく公表させていただきました。
繰り返しになりますが、誤った印象を与える情報に惑わされ、それに加担するようなことのないようにして頂ければと存じます。
引き続き楽しんで頂けるようなコンテンツ制作に努めますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
