歯科医師たちが保険の適用拡大を訴え署名活動「歯と口の中の健康は体全体につながる」北九州市 #shorts

歯科治療での患者の窓口負担軽減などを求めて、歯科医師たちが23日、北九州市で署名活動を行いました。

JR小倉駅前で署名活動を行ったのは、福岡県歯科保険医協会の歯科医師や歯科衛生士らおよそ40人です。

協会では、歯科健診やインプラント、歯並びの矯正などの受診がしやすくなるように、保険の適用範囲の拡大を訴えています。

また、マイナ保険証の導入で受診を控える患者がいることに加え、医院側の経費負担も増えていると主張し、紙の保険証との併用も求めています。

協会は「歯や口の中の健康は体全体につながっている。歯科医療の制度の充実を求めたい」と話しています。

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