タレントの「デヴィ夫人」ことデヴィ・スカルノさんが、自身の事務所の女性従業員にグラスなどを投げつけた暴行の疑いで、書類送検されたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、タレントの「デヴィ夫人」ことデヴィ・スカルノさん(85)は今年2月、東京・渋谷区内の飲食店で自身の事務所の女性従業員に対してシャンパングラスなどを投げつけた暴行の疑いで、4月16日書類送検されました。
女性従業員にけがはありませんでした。
デヴィ夫人は当時、事務所関係者などと数人で食事をしていて女性と今後の活動方針を巡り口論となり、持っていたシャンパングラスなどを投げつけたということです。
調べに対し、デヴィ夫人は「グラスなどは投げつけておりません」などと容疑を否認しているということです。