「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国と地域が参加する「大阪・関西万博」が4月13日、大阪で開幕しました。
(記者リポート)「私は今、万博のシンボル『大屋根リング』の下に来ています。訪れた人たちは、このリングの下を通ってお目当てのパビリオンなどに向かっています」
13日午前9時に開幕した万博。大屋根リングでは約1万人がベートーヴェンの「第九」を合唱し、開幕に華を添えました。
入場ゲート前には開門を待つ長い列ができ、中には徹夜した人もいました。すでに一部のパビリオンでは待ち時間が60分以上となっているということです。
(来場者)
「大阪が変わる日を見てみたいなって、自分の目で。子どもたちに覚えておいてほしいなと」
「めちゃくちゃわくわくしています。気になるところにいっぱい行きたい」
「午前7時すぎくらいに並びに来た。初日に行くしかないやろみたいな」
一方で、インドやネパールなど5か国の海外パビリオンは、工事の遅れなどにより、開幕時点で一般客を入れることができませんでした。
大阪・関西万博は10月13日まで半年間開催されます。
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