中国の国家統計局が17日発表した2月の新築住宅価格は、主要70都市のうち、45の都市で前の月に比べて下落しました。中国の2月の新築住宅価格は、主要70都市のうち上昇したのは18にとどまり、下落は前の月より3都市増えた45となりました。また、1月から2月の不動産開発投資が、1年前と比べて9.8%減少するなど、政府による追加支援策にも関わらず、需要の低迷が続いています。また1月から2月の鉱工業生産は5.9%増加しましたが、伸び率は2024年の12月に比べ鈍化しました。アメリカとの貿易摩擦による輸出の減少を見越した生産調整とみられています。一方、1月から2月の小売売上高は、4.0%増加し、伸び率は2024年12月に比べ拡大しました。中国政府はさらなる消費拡大に向けた支援に乗り出します。
#中国 #住宅 #不動産 #鉱工業 #貿易摩擦 #小売売上高 #消費 #China
仕事や投資に役立つ経済メディア『テレ東BIZ』。
WBSやモーサテほか、他では見られない記者解説やオリジナル番組が充実
▼▼「テレ東BIZ」はこちら(無料でお試し)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video