「年収の壁」めぐり国会論戦…石破首相150万円程度とする一部報道を否定するなど慎重姿勢に対し「本当にやる気があるのか」と国民民主党が不信感

「年収の壁」めぐり国会論戦…石破首相150万円程度とする一部報道を否定するなど慎重姿勢に対し「本当にやる気があるのか」と国民民主党が不信感

国会では、参議院の代表質問で国民民主党が予算案の賛成条件としている「103万円の壁」などについて論戦が交わされています。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・阿部桃子記者がお伝えします。

『103万円の壁』の引き上げについて、石破首相は150万円程度とする一部報道を否定するなど慎重姿勢なのに対し、国民民主党は「本当にやる気があるのか」と不信感をあらわにしています。

国民民主党・川合幹事長代行:
『103万円の壁』の178万円への引き上げについては、幹事長合意を無視するかのごとき与党の対応に強い不信感を抱くとともに、この引き上げ規模では手取りを増やすことにつながらないことから、国民民主党はとして到底受け入れることができない。

石破首相:
引き続き政党間で協議が進められていくものと承知している。誠実に協議を進めるということに忠実に私どもも努力してまいります。

一方、維新の浅田参院会長は「所得制限を撤廃した高校の教育無償化を早期に実現すべきだ」と求めました。

これに対し、石破首相は「高校進学率が99%に達する現状で、どこまで家計の負担軽減を図るべきかは、地方自治体の支援とのバランスや安定的な財源の確保の論点も考える必要がある」と、課題を指摘しました。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

社会・政治ニュース動画カテゴリの最新記事