中国経済の先行きに対する不透明感が増している。中国国家統計局は2024年の経済成長率5.0%と発表したが、現地では著名なエコノミストが疑義を唱え、議論を巻き起こした。中国経済は今後、どうなるのか。神戸大学大学院経済学研究科教授の梶谷懐氏に話を聞いた。
【タイムテーブル】
00:00 イントロ
00:53 本編開始
01:05 中国の経済成長率の実態
02:18 不動産バブル崩壊と好調なEV
07:46 不動産が値上がりし続けた理由
12:25 消費を手控えるのは当然のこと?
14:25 財政出動に消極的な中国政府
18:19 中国の輸出攻勢の狙い
22:18 社会不安を避けるための政策
26:58 グリーン産業にギアチェンジ
30:30 米国との摩擦が高まる懸念
34:30 一帯一路の背景に“殺到する経済”
35:47 日本の先行きに直結する中国経済
【出演者】
梶谷 懐(かじたに・かい)
神戸大学大学院教授
1970年生まれ。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授。専門は現代中国の財政・金融。著書に『現代中国の財政金融システム』(名古屋大学出版会、2011年、大平正芳記念賞受賞)、『中国経済講義』(中公新書、2018年)などがある。『週刊東洋経済』にて「中国動態」を連載中。
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西村 豪太(にしむら・ごうた)
東洋経済 コラムニスト
1992年に東洋経済新報社入社。2016年10月から2018年末まで、また2020年10月から2022年3月の二度にわたり『週刊東洋経済』編集長。現在は同社コラムニスト。2004年から2005年まで北京で中国社会科学院日本研究所客員研究員。著書に『米中経済戦争』(東洋経済新報社)。
撮影・編集:昼間將太、田中 険人
サムネイル写真:Getty Images
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