ロシアのプーチン大統領はアメリカのトランプ大統領について、5年前の大統領選挙で「勝利を盗まれていなければウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、対話に前向きな姿勢を示しました。
プーチン氏は24日、国営メディアの取材に対し、「ロシアはアメリカとの接触を一度も拒否したことはないが、バイデン政権が拒否していた」と語りました。
そのうえで、トランプ氏が2020年の大統領選で「勝利を盗まれていなければ、2022年にウクライナ危機は起きなかっただろう」と述べ、ウクライナ問題で交渉の準備ができているとして対話に前向きな姿勢を改めて示しました。
一方、トランプ氏がプーチン氏にウクライナ侵攻を直ちにやめるよう呼びかけ、応じなければ追加制裁を科すと表明したことについて、「彼は賢く現実的な人物だ。アメリカ経済に損害を与えるような決定を下すとは考えられない」と、けん制しました。
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