札幌の青少年科学館では冬休み中の子どもたちに体を動かしながら半導体のことを学んでもらおうと特別展が始まりました。
電球の光を当てると動き出すのは太陽電池で動く車。札幌市青少年科学館では、半導体のことを子どもたちに学んでもらおうと特別展が始まりました。道内では今年、千歳市に次世代半導体の量産を目指すラピダスの工場の一部が完成し、4月には試作品の製造を始めるなど、半導体は道内を代表する産業のひとつになりつつあります。
小学6年生:「本当にいろんなものに使われていて、半導体があって生活ができているんだなと実感できました」
手に触れられるものが多く子どもたちは身体を動かしながら、半導体のことを学んでいました。この特別展は1月19日まで開かれています。
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