市民や科学の声なしで、暮らしを左右する気候政策がここで決まる!?〜審議会ライブ配信を専門家と一緒に見よう〜 将来世代と考える気候変動政策2024【record 1.5コラボ】

市民や科学の声なしで、暮らしを左右する気候政策がここで決まる!?〜審議会ライブ配信を専門家と一緒に見よう〜 将来世代と考える気候変動政策2024【record 1.5コラボ】

現在、2月までに国連に提出する新たな温室効果ガス削減目標の策定に向けて、政府の審議は大詰めを迎えています。
そこで本日は、【中央環境審議会地球環境部会2050年ネットゼロ実現に向けた気候変動対策検討小委員会・産業構造審議会イノベーション・環境分科会地球環境小委員会中長期地球温暖化対策検討WG 合同会合(第7回)https://www.env.go.jp/press/1219da.html
を実際に見ながら専門家や若者団体による副音声付きパブリックビューイングを実施します!

審議プロセスや現在の政府案に多くの問題があるとして、緊急署名「結論ありきではなく、科学や若者の声を聞いて!〜政府案「2035年までに温室効果ガス60%削減」は不十分〜」も立ち上がっています!署名はこちらから⇩
https://chng.it/DrYthxMCyf

本番組は8bitNewsとrecord 1.5のコラボ企画「将来世代と考える気候変動政策2024」です。アフタートークはrecord 1.5のPodcastで配信中。こちらもお聴きください。https://open.spotify.com/show/1PUP4O707wqGhLx9TRuICo?si=2fb6783f4ce94232

■ゲスト
吉田明子(よしだ あきこ)/FoE Japan

川﨑彩子(かわさき あやこ)/Fridays For Future Tokyoオーガナイザー
北海道出身。2021年から気候運動に携わる。今年夏に韓国での大規模なマーチに参加したことから、今はアジアの脱原発運動にも強い関心がある。若者気候訴訟の原告。

小池宏隆(こいけ ひろたか) /グリーンピース・ジャパン

芹ヶ野瑠奈(せりがの るな)/日本若者協議会

二本木葦智(にほんぎ よしとも)/Fridays For Future Tokyoオーガナイザー・環境アクティビスト
2005年生まれ(19歳)、大学1年生。中学生の頃に見たグレタ・トゥーンベリのスピーチをきっかけに気候変動問題への危機感を持ち始める。高校2年生の頃からFridays For Future の運動に参加するようになる。また、若者気候訴訟原告団として、パリ協定で示された1.5度目標と矛盾しない排出削減を求め主要電力事業者を提訴中。

■ナビゲーター
山本 大貴(やまもと だいき)/record 1.5代表
2003年生まれ、東京都出身。2020年よりFridays For Future Tokyoなどの気候変動運動に参加し、2022年より気候危機の市民運動の視点から危機感を共有する映像メディア「record 1.5」代表。当団体で制作したCOP27ドキュメンタリー『気候危機が叫ぶ』では総合監督を務めた。2024年よりグリーンピース・ジャパン政策渉外アシスタントとして、国政へのアドボカシーに注力。他に個人として、再エネ・省エネの体験型ワークショップ事業の講師、環境NGOのネットワーク運営、環境アクティビストとして講演活動なども行っている。

黒部 睦(くろべ むつみ)/環境アクティビスト
2001年生まれ、東京都出身。国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修卒業。高校生時代にSDGsの啓蒙をはじめ、スウェーデンへの研修をきっかけに気候危機に気づく。大学在学中は、若者中心の気候変動運動「Fridays For Future」 や 「Climate Clockプロジェクト」などを通じて気候変動問題に取り組む。現在は、市民メディア「8bitNews」にて新番組「Artivist黒部睦」を担当。東京MX 「堀潤モーニングFLAG」隔週コメンテーターを務める。

■record 1.5について
気候危機を記憶する発信型ムーブメントrecord 1.5とは、激動の社会変化で「気候変動を危機感のまま」すべての人に共有したい。あらゆる背景を持ち、特権と抑圧に向き合うアクティビスト達の視点から共に考えたい。そんな思いで2022年夏、立ち上がった発信型ムーブメントチームです。
【Official Site】 https://record1-5.com

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