京都府の北、丹後半島の山間にある弥栄町味土野(現 京丹後市)。標高400メートルにある小さな集落には、取材当時(2001年)5軒、7人が暮らしていました。この過疎の村に移り住んできた梅木好彦さん(54)。
一人で荒れ地を耕し、無農薬で米や野菜をつくる自給自足の生活をしながら、目の不自由な人や耳が聴こえない人へのボランティアをしていました。手話や点字も勉強し、手話サークルなどで活動する中で、大阪・岸和田市の辻本久代さん(51)と出会います。
辻本さんには目、耳、言葉の3つの障害がありましたが、2人は互いに惹かれあい交際を始めます。自然と共生する味土野の村人との交流、梅木さんたち2人が周囲の反対と向き合いながらも入籍に至ってゆく道のりを通して「真の障害とは」「人間の幸せとは」を静かに伝えるドキュメンタリー番組です。
【2002年日本民間放送連盟賞 優秀賞受賞】【第39回ギャラクシー賞 選奨】【上海テレビ祭 人間ドキュメンタリー部門入選】
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