私たちは売りたくない!ワクチンメーカーの現役社員が“告発本”を出版 背景には3年前の同僚の死【大石が深掘り解説】

私たちは売りたくない!ワクチンメーカーの現役社員が“告発本”を出版 背景には3年前の同僚の死【大石が深掘り解説】

「チャント!」アンカーマンの大石邦彦です。

大手製薬会社でMRをしていた26歳の男性が3年前、ファイザー製の新型コロナワクチンを接種した3日後に亡くなりました。お父さんは私たちの取材に、心臓病の既往歴のなかった息子が死亡した原因は一つしか考えられない、と話しました。
そんな中、今年9月に男性の同僚が“告発本”を出版しました。男性が打ったワクチンとは別のものですが、男性が勤めていた会社が開発した新しいタイプの新型コロナワクチンを「売りたくない」と主張する内容です。
なぜ、このような事態になっているのか、深掘り解説します。

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