「家が燃えている」住宅火災で1人暮らしの92歳男性が背中などにやけど 1階の寝室から自力脱出 北海道紋別市

「家が燃えている」住宅火災で1人暮らしの92歳男性が背中などにやけど 1階の寝室から自力脱出 北海道紋別市

12日朝、北海道紋別市の住宅が全焼し、この住宅に住む92歳の男性が背中などにやけどをしました。

朝の住宅街、激しい炎が上がっています。

12日午前8時ごろ、北海道紋別市大山町1丁目で「家が燃えている」と、近くの住民から消防に通報がありました。

火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。

この住宅に1人で暮らす92歳の男性が背中や気道などをやけどしたものの意識はあるということです。

警察によりますと火が出た当時、男性は1階の寝室にいて自力で脱出しました。

警察は1階から火が出たとみて原因を調べています。2024年11月12日(火) 18時06分 更新

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