名古屋市東区の教会の敷地で見つかった、不発弾への対応を話し合う会議が11月8日に開かれ、12月15日に撤去作業を行うことが決まりました。
10月24日、東区葵一丁目のカトリック布池教会の敷地内で不発弾が見つかりました。この不発弾はアメリカ製の『250キログラム普通爆弾』で、長さ1.2メートルほどでした。すでに爆発しないように起爆装置である「信管」は保護されていますが、現場は立ち入り禁止です。
名古屋市は8日、警察や自衛隊などと会議を開き、12月15日午前10時から、この不発弾の撤去作業を行うことを決めました。当日は不発弾から半径約300メートルの住民に避難を求めるとしています。
また、桜通と錦通では交通規制が行われる予定で、市バスと地下鉄の運行にも影響が出るということです。
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