岐阜市の長良川鵜飼が15日で閉幕したことを受け、活躍した鵜の健康診断が行われました。
長良川鵜飼では6人の鵜匠が自宅で鵜を飼っていて約120羽の鵜が6か月の間、活躍しました。
15日の鵜飼シーズン終了を受けて、17日は獣医3人が鵜匠の自宅を訪れ鵜の体重測定や伝染病の予防接種を行いました。
鵜匠代表 杉山雅彦さん:
「鵜たちも体を休めてもらって、また来年の5月11日に向けて、毎日鵜たちと接しながら1年を過ごします」
岐阜市によりますと今年の鵜飼はインバウンドの増加で去年より約1万人多い8万3千人程の乗船客が鵜飼を楽しんだと言うことです。
長良川の次の鵜飼開きは来年5月となります。
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