午後1時…石破総理大臣と野党党首らによる初めての党首討論が行われました。
【立憲民主党 野田佳彦代表】
「脱税まがいのことをやった人たちに血税が支払われるかもしれない、国民感情から到底理解できないと思う」
【石破茂総理大臣】
「裏金というのは私は決めつけだと思っております。それは不記載ということであって。私はこれが甘いとかいい加減とか、そのようなことは一切考えておりません」
【立憲民主党 野田佳彦代表】
「非公認で立候補した場合当選したら、追加公認されるのですか」
【石破茂総理大臣】
「主権者たる国民の皆様方にご判断された場合それは公認するということはございます」
さらに討論は白熱!
【国民民主党 玉木雄一郎代表】
「自民党は公開義務のかかっていない何十億といわれるお金を使ってまもなく始まる選挙を戦うんですか」
【石破茂総理大臣】
「私自身お金の使い道については心して臨みたいと思います」
総理就任からわずか8日後の解散に街では…
「私は自民党をずっと応援していたが、もうどこを応援してわからない」
「もうちょっと国会を開いて政策なり野党と色々話し合った方が」
このあと、衆議院は解散され各党は本格的な選挙モードに入ります。