3日、イスラエル軍はベイルート南部にあるヒズボラの情報本部などの施設を空爆したと発表しました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、イスラエル情報筋の話として、ヒズボラ幹部の会合が標的だったと伝えています。
そのなかには、最高指導者ナスララ師が殺害された後、後継者になる可能性が最も高いとされてきたサフィディン師も含まれていたとしています。
サフィディン師の生死については明らかになっていません。
今回の攻撃はナスララ師が殺害されて以降、最大規模だったとされています。
またイスラエル軍はイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘で初めて死者が出たと明らかにしました。レバノンへの地上侵攻に伴い、戦闘が激化しています。
日本時間2日午前1時半ごろ、イランがイスラエルに向けてミサイルを発射したと発表。
イラン政府は、迎撃が難しいとされる「極超音速ミサイル」を使用したとしている。
日本時間1日、イスラエル軍はイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の拠点がある、レバノン南部へ限定的な地上侵攻を開始したと発表。
イスラエルがレバノンに地上侵攻をするのは2006年以来。