兵庫県知事のパワハラ疑惑を調査する百条委員会が開かれ、斎藤元彦知事(46)本人に対する証人尋問が初めて行われました。
斎藤知事
「宣誓書。良心に従って真実を述べ、何事も隠さず付け加えないことを誓う」
「真実を述べる」と誓い始まった兵庫県の斎藤知事に対する百条委員会の証人尋問。百条委員会では虚偽の証言などをした場合、禁錮などの罰則が科せられます。
アンケートに対し、およそ4割の職員が見聞きしたことがあると回答した斎藤知事のパワハラ疑惑。まず初めに質問が飛んだのは…。
■車進入禁止の場所で…厳しく叱責
出張で訪れた博物館で、公用車から降り、入り口まで20メートルを歩かされたことで職員を厳しく叱責した疑惑についてです。