【イノベーションの現場から】「よなよなエールがある暮らし」を提案―エンターテインメントの力でクラフトビールを日常に

【イノベーションの現場から】「よなよなエールがある暮らし」を提案―エンターテインメントの力でクラフトビールを日常に

〈目次〉
00:00 オープニング
04:09 『よなよなエール』好きが集まる『超宴』
08:50 エンターテインメントで創ってきた“ファン”との関係
20:34 『よなよなエール』は「暮らしの提案」
28:41 共感するパートナーと広げるエンターテインメント
36:54 取材を終えて

〈概要〉
「楽天大学ラボ」では、「イノベーションの現場から」というシリーズ動画を通じて、様々な発想や技術によって新たな価値を生み出している、
現代を生きる人々のロールモデルとなる取り組みを紹介していきます。

今回は、国内に800社以上あるクラフトビールメーカーの中でシェアトップを誇る、株式会社ヤッホーブルーイングの代表取締役社長・井手直行氏を取材しました。

1997年に長野県軽井沢に創業し、『よなよなエール』をはじめとするバラエティ豊かなクラフトビールを展開しているヤッホーブルーイング。
ネット販売から徐々にファンを獲得し、クラフトビールを広めてきた鍵は、「エンターテインメント」だといいます。

2024年5月、ヤッホーブルーイングのビールを飲みながら、自然豊かな非日常空間で過ごす時間を楽しむファンの集い『超宴』を5年ぶりに開催。
ウェルビーイングやノンアル・微アルのトレンドにあわせた低アルコール飲料『正気のサタン』の発売や、北海道エスコンフィールドへの出展、
大阪府泉佐野市に『ヤッホーブルーイング大阪ブルワリー』を設立する計画など、世界を広げ続けるヤッホーブルーイング。
これまでの軌跡、そしてこれから描く未来を評論家・宇野常寛氏を聞き手に伺います。

〈出演者〉
井手 直行|株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長
1967年生まれ。国立久留米高専を卒業後、電気機器メーカー、広告代理店などを経て、1997年ヤッホーブルーイング創業時に営業担当として入社。地ビールブーム終焉の後、再起をかけ2004年楽天市場店の店長としてネット通販事業を軸にV字回復を実現。2008年より現職。
『ビールに味を!人生に幸せを!』をミッションに、新たなビール文化の創出を目指している。

▼[ショート動画]井手直行さんインタビューはこちら

宇野 常寛|評論家
批評誌『PLANETS』『モノノメ』編集長。ニュース番組や討論番組など様々なメディアに出演。
著書に『ゼロ年代の想像力』、『リトル・ピープルの時代』、『日本文化の論点』、『遅いインターネット』、『チーム・オルタナティブの冒険』など。
立教大学兼任講師も務める。

〈関連リンク〉
よなよなの里 エールビール醸造所(楽天市場)
https://www.rakuten.co.jp/yonayona/

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