夏休みの子どもたちも興味津々、科学の魅力に触れた。
福島テレビ・矢崎佑太郎アナウンサー:「ボールに乗ってバランスをキープしているこのロボット、赤外線と超音波を使って自分の位置を測定しているため、ぶつかりそうでぶつかりません」
ロボットの動きを不思議そうに見つめるこどもたち。パフォーマンスに声援を送る。ロボットが自転車を漕ぐと、こどもたちも「がんばれ!」と応援する。
福島市のこむこむ館で8日行われ、たくさんのロボットが登場したこのイベント。
リチウムイオン電池などを作る東北村田製作所が科学の面白さ、モノづくりの魅力を知ってもらおうと企画した。
「くろ~い粉全部入りましたか~?」「はーーい」
ワークショップでは、電池作りにも挑戦。豆電球を光らせ、電池の仕組みなどを楽しく学んでいた。参加した子どもは「簡単なもので作れて凄かった。明るくて凄かった」などと話していた。
東北村田製作所では、今後もこどもたちが科学に触れるイベントを続けていくことにしている。