中国とロシアの空軍が北太平洋のアラスカ州付近で合同パトロールを行い、アメリカとカナダの空軍がスクランブル対応をしました。
中国国防省によると25日、中国とロシアの空軍が北太平洋のアラスカ州に近いベーリング海上空で合同パトロールを行いました。
中国国防省は、「2019年以降、両国が行っている戦略的パトロールの一環で、現在の国際情勢や地域情勢とは無関係」としています。
これに対し北米当局は、アメリカ軍とカナダ軍がスクランブル対応したと発表しました。領空侵犯はなかったとしています。
中国とロシアは、たびたび合同軍事演習をおこなうなど連携を深めており、今回のパトロールについても「戦略的な相互信頼と実務的協力を深化するものだ」としています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/
▼チャンネル登録をお願いします!
/ @tbsnewsdig
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins…
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou….
#ニュース #news #TBS #newsdig