ロシア原発事故で詰む 戦争不能へ【ロストフ原発事故放置】故障が放射能漏れに発展!チェルノブイリ×10倍の惨事が目前も戦争で対処できず【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ウ軍ロシア領内空爆次々成功

ロシア原発事故で詰む 戦争不能へ【ロストフ原発事故放置】故障が放射能漏れに発展!チェルノブイリ×10倍の惨事が目前も戦争で対処できず【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ウ軍ロシア領内空爆次々成功

【7月20日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:07 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:30 ウクライナ情勢、ロシア情勢ニュース
2:41 ロシアIL-76輸送機劣悪部品で飛行中止 墜落事故も
3:45 ロシア宣伝活動家「やはりロシアは勝利不可能 停戦をおすすめする」
4:23 ハンガリーがウクライナに激怒 ウクライナ「ロシアに言え」
5:16 ウクライナ各地域の戦況
5:32 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
6:30 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
11:06 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
13:41 後方地域の爆発炎上事件
15:09 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから

●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。
—–
ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシア連邦の調査委員会の報告によると、
ロシア軍の5機のIL76輸送機がベアリングの欠陥で運行停止となったとしてバラシハ鋳造機械工場を捜査しています
捜査関係者によると、
この会社は2017年から5年間にわたり、
低品質のベアリングを組み込んだ車輪を軍に提供したとしています
IL76は様々な技術的問題を抱えていて、
昨年タジキスタンでIL76MDが離陸中にタイヤが破裂して破片がエンジンに入って火災を起こし、
滑走路を外れて炎上した事件があります
また、
今年3月には15名を載せたIL76がイヴァノヴォで離陸直後にエンジンから出火し、
墜落した記録があります
この件に関しロシア産業貿易省は、
この工場を没収して国営化する方向で話を進めているとのことです
2番目
ニューズウィークによると、
ロシアのプロパガンダ活動家で有名な軍事作家のカラシニコフは、
「クレムリンは「ウクライナ戦争に勝てない」と考えていることは明らかである」と改めて述べました
同氏は、
「ロシアは兵士が足りない
この戦争は北コーカサス地方のどこかで終わる
いまクレムリンは停戦について議論し、
モスクワは勝てないとみている
ロシアがウクライナで敗北すれば、
親欧米派のクーデターとロシア内戦につながるだろう」とロシアの今後を懸念しました
3番目
ハンガリーはウクライナがロシアからパイプラインを止めたことに対し激怒しています
ロイターによると、
ハンガリーのシーヤルトー外相は記者会見で、
ウクライナを通るロシアの石油パイプラインを停止したことに対し、
「理解できず、
受け入れられない」と述べ、
EU理事会でこの問題に対処する意向を示しました
記事によると、
ウクライナは先月、
ルクオイルに対する制裁を拡大し、
ウクライナを経由した石油輸送の禁止を決定し、
ハンガリーはウクライナを経由するパイプラインでルクオイルから年間200万トンを受け取っていたとのことで、
「ハンガリーのエネルギー供給に深刻な危険がある」と述べました
ウクライナが決定を見直すことはないと思われるため、
とんだとばっちりとなりました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
●北東部 ハルキウ方面
5月にロシア軍が国境を越えて軍事侵攻をおこなった
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
この方面のロシア軍はフリボケ、
ボフチャンスクで8回攻撃をおこないましたが、
ロシア軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
そのうちボフチャンスクの市街地では、
ロシア軍の空爆と砲撃の位置から、
ウクライナ軍が市街地で防衛をおこなっています
骨材工場の包囲に関して、
もうロシア兵がいなくなったのではないか?
との指摘がありますが、
ウクライナ軍が奪還した情報はなく、
ウクライナ軍の配置から考えると、
骨材工場へロシア軍が侵入するのを
阻止しているように見えます
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクからチャシフヤール方面の
戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍は、
クピャンスク方面で11回、
スバトベ・クレミンナ線で13回、
シベルスク周辺は5回、
チャシフヤール周辺で5回、
トレツクの方向は18回
攻撃をおこないました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でロシア軍はマキイウカ、
ネフスケ、
テルニーにかけて戦力を集中させて
攻勢を仕掛けています
1番目
ネフスケの東では、
位置情報付きの映像によると、
ロシア軍が攻撃を仕掛け、
郊外を前進しました
この付近は平坦な畑が広がり、
ウクライナ軍は今のところ地上部隊を出さず
偵察でロシア軍の動きを観察し、
歩兵主体の前進を確認したことから、
最前線にクラスター砲弾で
ロシア軍の戦力を削っています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第40機械化旅団の映像で、
地図で示した場所にいるロシア兵を
観察しているところとなっています
この付近を先頭にルハンスク・ドネツク州境まで
ロシア軍が前進したとして戦況図を更新しました
面積は11平方キロほどになります
2番目
一方テルニーの東では、
ウクライナ軍がロシア軍の砲撃をかいくぐって
補給物資を届けていて、
この場所が最前線に近いことが確認できます
ご覧いただいているのは地図で示した場所で、
ウクライナ軍の第60機械化旅団の第97大隊が
撮影した補給の様子となっています
戦況図に変更はありません
○シベルスク周辺
この方面のロシア軍はシベルスクに
多連装ロケットと空爆をおこなったほか、
昨日ロシア軍が
ドローンから旗を落として占領を主張した、
イワノダリフカに対しても空爆と
多連装ロケットにより激しく攻撃をおこなっています
ご覧いただいているのはロシア側の映像で、
イワノダリフカの集落の様子となっています
ロシアに近いSNSではロシア軍が
イワノダリフカを占領したと伝えている
ところが複数ありますが、
翌日に空爆をおこなっていることから考えて、
占領に見せかけた情報戦の一環である可能性が
高いと思われます
今のところは戦況図に変更はありません
○チャシフヤール方面
この方面でロシア軍はチャシフヤールの占領を
諦めているわけではありませんが、
ロシア軍の攻勢は低下しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第24機械化旅団が撮影したもので、
ロシア軍のSU25がカナルの東側から空爆を
おこなっている様子をウクライナ軍のドローンが
撮影したところとなっています
また、
クリシチフカではウクライナ軍が
ナイトビジョンを搭載したドローンを導入し、
夜間攻撃をおこなっています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第93機械化旅団のもので、
クリシチフカとバフムトの間の郊外にある
ロシア軍の迫撃砲陣地の様子となっています
一方戦況図では、
ウクライナ軍の砲撃位置から、
ロシア軍はクリシチフカの南西の森林に進出していて、
その範囲をウクライナ軍の奪還地から係争地に
戦況図を更新しました
○トレツク方面
いくつかの情報ソースでは
ロシア軍が前進したと伝える情報もありますが、
地図で確認するとロシア軍の前進は確認できず、
戦況図に変更はありません
この方面のロシア軍の攻勢の勢いも
一時的に弱まっている可能性があります
ただ、
ロシア軍は引き続き家一軒ずつ占領地を拡大させようと、
諦めず突撃をおこなっていますので、
油断はできません
ご覧いただいているのはウクライナ側のPOV映像で、
アルテモヴェ地区の高層住宅街の最前線となっています
●南東部 ドネツク州
アウディーイウカ、
マリンカ、
ヴェリカノヴォシルカ方面の戦況についてお伝えします
作戦に影響を与えるアウディーイウカの天気は、
はれ
最低気温22度、
最高気温35度
今日の天気は、
くもりの予報となっています
○アウディーイウカ方面
この方面でロシア軍は、
様々な方向に22回攻撃をおこないました
一方、
ウクライナ軍はこの方面の不明な場所で
ロシア軍のSu25攻撃機を1機撃墜した情報があります
1番目
昨日ロシア軍が攻勢を仕掛けたとお伝えしたプロレスは、
ロシア軍が集落の少なくとも東側半分を占領しました
ご覧いただいているのはロシア側の映像で、
地図で示した場所にあるスーパーマーケットに
ロシア軍が入り、
ウクライナ軍がいないことを
合図している様子となっています
一方郊外ではウクライナ軍が
車両を使った攻撃もおこなっていることから、
集落全体を占領することはできていない模様です
従ってプロレスの東側半分をロシア軍が占領し、
集落全体を係争地として戦況図を更新しました
2番目
ノヴォセリフカペルシャでは、
位置情報つきの映像によるとロシア軍は
地図で示した交差点にある家に入り
掃討作戦をおこないました
この場所まで150メートルほどロシア軍が
前進したとして戦況図を更新しました
映像にはありませんが、
この付近でウクライナ軍の捕虜もいることから、
接近した市街戦が続いています
それ以外は戦況図に変更はなく、
ロシア軍の攻撃は前進につながりませんでした
○マリンカ方面
○ヴェルカノボシルカ方面
ロシア軍はこの方面で、
クラスノホリフカ、
パラスコヴィイフカを中心にあわせて14回
攻撃をおこないました
しかしロシア軍は前進できず、
反対にウクライナ軍の空爆により
それまでの前進を一気に失った地点もあり、
戦況図に変化のある情報はありませんでした
●後方地域
1番目
今日は占領下のルハンスクで
3発のATACMSによる攻撃があり、
ロシア軍の航空学校に損害があったとの情報があります
損傷の程度などは不明ですが、
映像では煙が立ち上っているところが確認できます
2番目
昨日お伝えしたロストフの原子力発電所の故障について、
ロシア政府からの発表はありませんが、
ウクライナのロシアプロパガンダ情報センターの
コバレンコ所長は、
アメリカの分析結果の情報を引用し、
放射性物質が大気中に放出された情報がある
と伝えています
原発から最大150万キューリーの
放射性同位体が放出され、
空間放射線は通常の75倍になったと伝え、
放射性物質は北東のサラトフ方向に
移動しているとしています
最大150万キューリーというのは投稿主が換算すると、
福島原発の100倍、
チェルノブイリの10倍の放射性物質の放出となります

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