【俺の死亡診断書を書けるようになれ】保護司との約束から26年…少年院出身の医師「今度は自分が後押しする番」

【俺の死亡診断書を書けるようになれ】保護司との約束から26年…少年院出身の医師「今度は自分が後押しする番」

かつて非行を重ね、覚醒剤にも手を出し、18歳で少年院に入った水野宅郎さん。夢であった医師となり、内科医として大阪・河内長野市のクリニックで院長を務めています。水野さんは、末期がん患者への在宅医療に力を入れており、患者が少しでも快適に過ごせるよう努めています。

少年院に入った際、かつての夢であった医師になることを思い出し、再びその夢を追うことを決意しました。その後、保護司であった塾の塾長・田中輝彦さんから「俺の死亡診断書を書けるようになれ」と励まされ、3度目の挑戦で大学の医学部に合格し、医師となりました。

医師として活躍する一方で、水野さんは、かつての恩人であり、重い肺の病に苦しむ田中さんを支え続けました。田中さんの最期を見届け、死亡診断書を書くことで、その約束を果たしました。

水野さんは現在、講演活動を通じて、通信制高校の学生や不登校を経験した子供たちに、自身の経験を伝えています。どんなに困難な状況にあっても、夢を諦めずに挑戦し続けることの大切さを説き、若者たちの背中を押しています。水野さんは、「失敗してもいい、諦めなければなんとかなる」と語り、多くの子供たちに勇気をもってもらいたいと活動を進めます。

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#少年院 #医師 #終末期医療 #最期 #在宅医療
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