戦時中の暮らし紹介する企画展…空襲警報時の市内の写真や実際に使われた防空頭巾など130点 愛知・一宮市博物館 

戦時中の暮らし紹介する企画展…空襲警報時の市内の写真や実際に使われた防空頭巾など130点 愛知・一宮市博物館 

愛知県一宮市で、戦時中の暮らしを紹介する企画展が開かれています。太平洋戦争の終結からことしで79年。13日から始まったこの企画展は、戦争を知らない世代に戦時中の人々の暮らしを知ってもらおうと、当時の生活道具や出版物などおよそ130点が展示されています。空襲警報が発令された際に市内で撮影された写真や軍事郵便のほか、当時実際に使われた防空頭巾などが当時の社会状況や人々の暮らしぶりとあわせて紹介されています。また、現代美術作家の小島久弥(こじま・ひさや)さんが、「身近な人と平和について話し合うきっかけになれば」と一宮空襲をイメージして制作した作品も展示されています。この企画展は一宮市博物館で8月18日まで開かれています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1294913

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