【2024.6.27 OA】
小松市内の小学校のプールで300万円分の水が流出した事態を受け、市長が27日、市内の学校長らに訓示し、再発防止などを求めました。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/society/kt438e963be8e54d9e991c69ec9d9bcdb9
この問題は5月29日から13日間、小松市芦城小学校でプールの排水を行うバルブ2か所が開いた状態のまま給水が行われていたもので、金額にしておよそ300万円分の水が流出しました。
この事態を受けて小松市の宮橋勝栄市長は27日、市内の学校長らの会議で訓示しました。
小松市・宮橋 勝栄 市長
「何よりも今回の事案の中で一番問題視していかなければならないのが13日間にわたって水が漏れていたということ」
宮橋市長は「市民から厳しい意見をいただいている」とした上で、「異変に早く気づくことが大事」だと再発防止の徹底を指示しました。
バルブが開いた状態で放置された原因についてはまだ調査段階で、市では調査の上、対応を決めるとしています。
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