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進化論を確立し、生物学の礎となった『種の起源』。およそ160年前に出版されて以降、政治や経済、社会や思想などに多大な影響をもたらしたことから、著者であるダーウィンは“あらゆる学問の父”と呼ばれている。現在でも『ダーウィンの進化論』はビジネス書や自己啓発本などで様々に引用され「進化せよ」「生存競争で勝つために」といった言葉もごく自然に使われている。
しかし、そこには大きな“誤解”もある。ダーウィンは「進化」という言葉を「進歩」や「発展」の意味で使用していなかったというのだ。実は彼が提唱した進化論は、大きな功績と評される一方で、特定の価値観と結びつけられるなどして「3つの呪い」を生み出した、と指摘するのが千葉聡氏だ。そして、それらの呪いは最終的に「優生思想」という“魔物”まで誕生させたという。現代の私たちにとっても決して無関係ではなく「悪魔はいつでも身近なところで復活の時を待っている」としている。
ダーウィンの進化論が生み出した3つの呪いとは?どのような解釈の変遷を辿ってきたのか?進化という言葉に潜む問題とは?“悪魔”はどのようにして今も潜んでいるのか?そして、呪いを解くためにできることは?
落合陽一が「進化論の呪縛」という問題を解いていく。
ゲスト:千葉聡(東北大学大学院生命科学研究科 教授)
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