大阪公立大学によりますと、今月2日、工学研究科の研究室で、青酸カリ25グラムと青酸ソーダ25グラムがなくなっていることが分かりました。
紛失した青酸カリと青酸ソーダは160人から250人分の致死量にあたり、年1回行う一斉点検で紛失が発覚したということです。
青酸カリと青酸ソーダは専用の保管庫にあり、一部の教員と学生のみが鍵を使って開けることができ、最後に確認されたのは去年6月だということです。
大学は、外部の第三者による盗難の可能性は低く、教員や学生が誤って紛失した可能性もあるとみて調査する方針です。
紛失が発覚したのは今月2日でしたが、教員の報告が遅れたということで、事実関係を調査しています。
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