■ツチノコ捕獲作戦“賞金132万円”
この日、「ツチノコの捜索」に参加した人は約800人。捕獲した人には賞金が贈られますが、当初100万円だったのが毎年1万円ずつ増え、32回目の今年は賞金が132万円になっていました。
ちなみに岐阜県で一番小さな村の東白川村は「ツチノコ」を目撃したという情報が日本で一番多いといわれている場所です。
幻の生き物とされるツチノコ。体長30センチから80センチほどでヘビのような見た目ですが、ビール瓶ほどの太さがあるといわれています。
静岡県から初めて参加した藤谷庵和吏君は…(9)。
静岡県から初めて参加 藤谷庵和吏君
「(Q.その網でどうやって捕まえますか?)上から」
庵和吏君の父親 純平さん
「ロマン、ロマン。捕まえて家で飼う」
なかには自作の「ツチノコ捕獲機」で参加する人も…。
静岡県から初めて参加 藤谷庵和吏君
「掘っているんだけど見つからない」
なかなか見つからないツチノコ。実は捜索するエリアには金、銀、銅のツチノコ型のプレートが隠されていて、見つけると景品がもらえるのです。
参加者
「ここら辺とか…」
「ここら辺とかどう?」
結局、このまま捜索は終了。今年もツチノコは姿を現すことなく、賞金も来年に持ち越しとなりました。
静岡県から初めて参加 藤谷庵和吏君
「(Q.ツチノコは?)見つかってないです」
「(Q.ツチノコをこれからも探す?)探してみようかな」