「寺が燃えている」と通報…本堂や居住スペースが全焼する火事 1人暮らしの住職と消防団員の2人がケガ

「寺が燃えている」と通報…本堂や居住スペースが全焼する火事 1人暮らしの住職と消防団員の2人がケガ

17日未明、岐阜県多治見市で寺が全焼する火事があり、住職の男性ら2人がケガをしました。

警察と消防によりますと、多治見市赤坂町の開顕寺で17日午前3時過ぎ、住職の男性(30)から「寺が燃えている」と消防に通報がありました。

消防が出て火は約5時間半後に消し止められましたが、寺の本堂や居住スペースがある建物が全焼しました。

この火事で、住職の男性(30)と消火活動にあたっていた消防団員の男性(50代)が病院に搬送されましたが、いずれも軽傷です。

寺には住職の男性が1人で暮らしていて、警察と消防が火事の原因を調べています。

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2024年4月17日放送

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