自民党の茂木幹事長が会長を務める「平成研究会」は議員総会で政治団体としての届け出を取り下げることを決めました。
出席者から異論は出なかったということです。
今後は党の方針に従って「カネや人事」を切り離し、政策集団として活動を続けることを確認しました。
来月以降は会費の徴収をやめ、派閥事務所も解約するということです。
裏金問題を受けて6つの派閥のうち安倍派や岸田派など4つの派閥がすでに政治団体の解散を決めていて、存続するのは麻生派だけになります。
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