新型コロナウイルスの感染対策で国に助言を行ってきた専門家会合が解散し、尾身茂さんらに感謝状が送られました。
アドバイザリーボード 尾身茂氏
「大変な思いをしたこのパンデミックを、しっかりと経験を生かして、より良いものにしようという強い意志を感じた」
新型コロナの専門家会合は2020年2月に立ち上がり、これまでに124回の会議が開かれました。
この4月から通常の医療提供体制に移行することから、専門家会合も廃止されます。
武見厚生労働大臣は専門家らに感謝の意を伝えました。
新型コロナの医療費の公費支援なども今月末で終了します。