会社の福利厚生サービスのポイント約5200万円分を自分に不正に付与した疑いで、福利厚生を担当していた元課長の女が逮捕された。
IT企業「ミロク情報サービス」子会社の小松真美容疑者（39）は2023年1月、会社が契約している福利厚生サービスのポイント約5200万円分を自分に不正に付与して会社に損害を与えた疑いが持たれている。
福利厚生担当だった小松容疑者は、社員にポイントを付与する権限を持っていて、ポイントは現金に換え、ギャンブルや旅行などに使っていたという。
調べに対し、容疑を認めていて、警視庁は約1年半で同様に、3億4000万円分のポイントを不正に得ていたとみて調べている。
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