社会教育に尽力した山形市の男性への文部科学大臣表彰の受賞伝達式が山形市役所で行われました。
この表彰は10年以上にわたり社会教育の振興に貢献した人に文部科学大臣が毎年行っています。
今年度は全国で105人が選ばれ、県内では2人が受賞しました。
このうち新関徳次郎さんは2007年から山形市の社会教育委員を務め、市の事業策定などに多くの助言をしたほか、山形市大曽根地区に伝わる「出前餅つき」を伝承する「大曽根餅つき保存会」の会長としても活動。
山形市内外の保育園や学校などに出向き、文化の伝承に貢献したことが評価され、受賞に至りました。
【社会教育委員新関徳次郎さん】
「こんな表彰を受けられるとは思わなかったので、とても嬉しく思っています。これからも市民の方の役に立てる活動ができればと思う。」
【山形テレビニュース】
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