社会学者で東京都立大学の宮台真司教授が、ラブホテルで女子大学生を取材するなど不適切な行為をしたとして、戒告の懲戒処分を受けたことがわかった。
都立大学の運営法人などによると、宮台真司教授(64)は2023年12月、ほかの大学に通う女子大学生(20)に対し、ラブホテルなどで取材し、その返礼として相談に乗るなどの不適切な行動を取ったという。
このことが週刊誌に報じられ、法人の信用を失墜させたとして、大学は20日付で宮台教授を戒告処分にした。
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