国民民主党の党大会で玉木代表は自民党の裏金問題について「庶民感覚からかけ離れた政治を変える」と述べ、厳しく追及する考えを強調しました。
国民民主党 玉木代表
「濡れ手で粟で裏金を手にし脱税まがいの会計処理を放置する。そんな庶民感覚からかけ離れた政治を変え、生活者、納税者、働く者の立場に立った政治を取り戻そうではありませんか」
国民民主党は「今後も政策本位で協力できる政党とは与野党を問わず連携していくが、それには『正直な政治』が大前提だ」とする2024年度の活動方針を採択しました。
自民党の裏金問題は「看過できない」として厳しく追及する方針です。
また「給料が上がる経済の実現」を訴え、引き続きガソリンや電気代の値下げに取り組むとしました。
国民民主党はガソリン税を一時的に減税する「トリガー条項」に関する与党との協議を離脱すると決めていて、対決姿勢に転換するか注目されていました。
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