大谷翔平、新天地でキャンプイン !「まずは打撃のことだけ考えて」山本由伸とは「昨日も会った」
2/10(土) 3:36配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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ドジャース・大谷翔平(29)がいよいよ新天地でキャンプイン。日本時間10日、米アリゾナ州グレンデールでドジャースのバッテリー組が、メジャー30球団で最も早くキャンプをスタートさせた。
練習前に囲み取材に応じた大谷は「新しいチームなので本当に1年目のつもりで、まずは環境に慣れる。チームメイトに慣れることが最優先かなと思います」と、フレッシュな気持ちでキャンプに臨む。
「今のところ皆いい人ですし、いい人というか話しやすい人ばっかりかなと思うので、まだ会ったことのない選手もいるので、沢山の人に挨拶など、まずはそこからです。今のところは楽しくやれているかな」と新チームにも馴染んでいるようだ。
そのコミュニケーションについては「自ら行きますね。基本的には自ら行きますけど、色んな人に挨拶するので、2回目挨拶いかないように。一発目で覚えられるように、もし(2回目)行った時は勘弁してほしいなとは思います」と笑顔をみせた。
また、チームメイトの山本由伸(25)とは前日に会ったと明かし、「ロッカーも隣なので話す機会が多くなるかなと思うんですけど。1年目なのでわからないことがあれば僕の方が知ってる部分は多いと思うのでそういうところでは一緒にやっていけたらなと思います」とし、メジャーの先輩として1年目の山本をサポートしていく。
右ひじの手術後のリハビリについても「強度はもう100%に近いので、あとはマシンだったり実際に投手の球を打つ段階に進む感じかなと思います」と順調だという。また、記者から「(打撃のレベルが)もう一段階上がると思うか?」と問われると、「一段階と言わず、まだまだあると思っているので。自分の磨く技術だったりというのは変わらないので、そこはまだまだ先があるかなと思っています」とさらなる進化を目指す。
さらに「投げることは1ヶ月くらい先なので、そこは考えずにまずはバッティングのことだけを考えて、あとは走ること。怪我をせずにしっかりとシーズンを乗り切れるようにコンディショニングを整えたいなと思います」と意気込んだ。