女性の健康の悩みにテクノロジーで応える「フェムテック」の国際的な展示会が始まり、海外の起業家らが最先端の技術を披露しました。
「フェムテック」の言葉を発案 起業家 イダ・ティン氏
「フェムテックを体験して刺激をうけることはもちろん、社会に欠けていると感じる商品やサービスがあると思ったなら、起業するきっかけにもしてほしい」
展示会には、海外から40人を超えるフェムテックの起業家も参加しています。
生理の時の血液を分析しデータを集める器具など、日本を含む20以上の国や地域で開発されたおよそ200の製品が展示されました。
トイレットペーパーのようにロールタイプで取り出せる生理用品など、日本ではまだ使用されていない製品も多数並んでいます。
学校など公共の場で誰でも生理用品が手に入ることを目指して作られています。
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